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ホンダCB1300SB 車検整備2

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台風接近中!


雨がザー!っと降ったと思ったら、


直ぐに止んで、カー!っと晴れ間・・・


恐ろしい程の湿度で、地獄絵図まっしぐら!


エアコン欲しいわぁ~


さて、ボルドールの続きです。


さっさーっとフロント周りを分解していきます。


ステムを外して、各部品を洗浄、点検。



上下共、ベアリングレース問題無し。


キレイなもんです。


ステムナットがかなり硬く締まっていたので、


「もしかして・・」と思いましたが


さすが、アンギュラボールベアリング


君は、素晴らしい。




お次は、フロントフォーク。


オイル交換は、無し、


だけど、ダストシールは、ご覧のとおり。


ダストシール交換前にまず


インナーチューブ表面をキレイにしてから。


表面グズグズのまま、新品にしたら


ダストシールがかわいそう。


お次は、フロントホイールの点検。


タイヤそのまま、ベアリング、シール、リムバルブの


点検後、バランスの取り直し。


ディスクの振れ、厚み、


アクスルシャフトの振れを測定します。






キャリパーも丸洗い。


ピストン表面に錆の輪が出来ていて


除去するの大変でしたぁ~


8個錆除去したら、


グリスアップして組みなおし。


さっさーっと、フロント周りを組んだら、


ブレーキ、クラッチレバーの汚れを落として


グリスアップ。


それが済んだら、フロントブレーキ、


リアブレーキ、クラッチにフルードを通します。


3箇所共、油圧をかけた状態で


一日置いて 滲みが無いか確認します。


バンジョーボルトは、もちろんブリーダーからの


滲みは、短時間では、解りません。


無論、油圧がかかっていないなら


尚更です。


ワッシャー新品にして、規定トルクで


締めたら、オイルが滲まないとは、


限りませんよ、


特に社外のアルミワッシャーは、要注意です。


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