恐ろしいくらいバイクと関係ない話
実は僕 アニメが大好きなんです
萌え系や美少女系は全く見ませんが(全く興味がない)
今でも気になる作品があると録画して
夜 酒呑みながら見るのが最高に至福の時なのさ。
確実に言えるのがバイクより絶対アニメのほうが好き!
鬼滅の刃
弱虫ペダル
キングダム
ドラゴンボール
チェンソーマン
東京リベンジャーズ
機動戦士ガンダム(作品による)
超時空要塞マクロス
エヴァンゲリオン・・・・
面白ければジャンル問わず 見ます
その中でも「ロボット」が出てくる作品が大好きなんです
歳 考えたらロボットって・・・
でも男って いつまでたってもロボットに憧れるもの、
そんな中で 僕の欲求を満たしてくれたのが
「パシフィック・リム」
アニメじゃなく VFXを駆使した実写ロボット映画
ロボットの動きがスムーズ過ぎず ある意味リアルで好感が持てます
幼い頃の芦田愛菜ちゃんも出演してますね。
その続編
「パシフィック・リム アップライジング」
前作に比べ かなり進化して動きも速く
アニメっぽくなりました。
リアルさ、戦いの残酷さの表現は1作目のほうが上だと思います。
何故 今頃そんな話をするかっていうと・・・
たまたま ヤフーニュースで見た記事にびっくり
40年以上前に放送された日本のアニメが
実写化されるといった内容
それも作ったのは、日本でもハリウッドでもなく フィリピン!
その作品の名は
「超電磁マシーン ボルテスV (FIVE)」
コンバトラーVやダイターン3等 スーパーロボット時代の一作品
放送されたのが1977年 僕7歳
内容まで憶えてないけど
OP曲は歌詞見なくても歌えるから記憶って凄い
内容はこう
よくある異星人(ボアザン帝国)による地球征服
そのボアザン人には角が生えていて
その角の大きさで階級が決まるほど
当然 角の無い 地球人は家畜以下の存在
そのボアザン帝国から地球を守るのが超電磁マシーンボルテスV
5機のマシーンが合体して一機の大型ロボットになる定番
搭乗者は~15歳 最年少は8歳・・・って
この頃の中学生は凄いんです!
↓ボアザン帝国の将 プリンス・ハイネル 立派な角です
実はこのハイネルと主人公の健一は・・・
フィリピンで放送されたのが1978年
ボルテスVを見たフィリピンの子供達は衝撃を受け
狂ったようにハマります
最高視聴率は58%だそうです
子供達への影響や一部の反日感情により
当時のフィリピン大統領マルコスから最終回近くで
放送禁止令が出され放送中止
で、マルコス政権が倒れてから 残りを放送
1999年に再放送して再ブレーク
そのボルテスV愛はとどまらず ついに実写化
フィリピン人でボルテスVの歌が歌えない者はいないくらいらしい。
親子3代通して愛され続けるボルテスV 凄くね?
誰かが作ったYOUTUBE動画
実写版「ボルテスV レガシー」の予告動画を使って
アニメ版のOPに近づけたものです。
ボルテスVでもう一つ話題というか
むしろ この人こそボルテスVの象徴
OP曲を歌った 堀江美都子さん
ロボットアニメのOP曲を女性が歌うなんて
当時 本当に珍しい事で
だいたいが 水木一郎兄貴を筆頭にした男性ボーカル
この曲はフィリピンじゃ第二の国家と呼ばれる程(らしい)
実際 彼女がイベントで来比した時は
国賓扱いだったそうですよ
凄くねぇーっすか?
1978年なんて アニメやアニメソングが
今みたいに認められた時代じゃなかっただろうしね。
当時のアニメソングってアニメの内容に添った歌詞が多く
いかにもそのアニメ用の曲って感じだったんだけど
この曲は何か 熱くさせるっていうか勇気が出る歌詞
「どんな困難があろうとも それに立ち向かおう
信じあえる仲間と共に」 ん~昭和!
うちは貧乏だったから
唯一 他の子と同じエンターテイメントに触れれるのが
テレビとテレビアニメでした
やっぱり その時の記憶って根強く残るもんですね
このニュースを知って
少しだけ少年時代に戻った僕でした。
ボルテスV レガシー 日本でも見れるかなぁ~?